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オメガルビー・プレイメモ 〜第二章〜

唐突に始まったオメガルビーのプレイメモ第二章です。
第一章はコチラ

登場人物

  • ルビ子
    ルビ子
    主人公。
    親の借金を肩代わり中。
  • YORITO
    YORITO
    緑色のポケモン。
    全てをすいとる。
  • YUU
    YUU
    非常食候補。
    ポイズンヒール持ち。食べると死ぬ。
  • ジグザグマ軍団
    ジグザグマ軍団
    非常食候補兼、ものひろい要員。
    歩合によって順番を決められる。
  • ユウキ君
    ユウキ君
    おとなりさん。
    空気が読める。
  • ミツル君
    ミツル君
    全体的に色素が薄い。
    空気が読めない。
  • ツワブキ社長
    ツワブキ社長
    ボス。
    お金借りてる相手。
  • 借金取り
    ダイゴさん
    借金取り。
    地の果てまで取り立てに来る。

プロローグ:食生活

キモリのYORITOとキノココのYUUが進化しました。

いいなぁ、こいつら光合成できて。
借金のせいでその辺に自生した木の実しか食べれないかわいそうなワ・タ・シ☆
お気に入りの木の実はモモンの実かしら。
食中毒とかも解毒してくれるの!


というわけで、プレイメモ第二部始まります。

第一話:裏側の世界で

水面がキラキラと反射して、とても美しい光を放っている……。
そう、ここは港風が吹き抜ける街。ミナモシティだ。
「ええ、判っているわ。指定の時間は15:00。
海の科学博物館だったわよね。」
時計を確認する。
時刻は14:30を過ぎたところだ。
「そろそろ、向かうとしましょうか。」

海の科学博物館は平日のわりにそこそこ賑わっていた。
ざっと館内を見て回り目的の人物を探す。
目的の人物は2階の船の模型が展示されている場所に居た。
そっとそばに寄り、周囲に悟られないように気をつけつつ声をかける。
「例のモノ、届けに参りましたわ。」
「……! そうか、奴らには悟られてはいないな?」
「当然です。(奴らって誰のことかわかんないけどね!!)G-9RN、コインロッカーの番号です。キーはここに置いておきますので、気づかれないように回収お願いします。」

ツワブキ社長に頼まれたなんか怪しいブツの運び人!
うまくこなせたわ。
これで、私も立派な裏社会人間の仲間入りってことね!
つづく

第二話:青春はじめました!

110番道路、ここは上の道は金持ちの道、下の道はポケモンと貧乏人の道!
そんな卑屈な面持ちで下の道をザクザク歩いていたら、そこで彼と再会したの……
BGM「青空ヒコウキ雲
「これ、やるよ……」
そう言って優しい彼はダウジングマシンをくれたわ。
私の手持ち(ジュプトル・キノガッサ・ジグザグマ・ジグザグマ・ジグザグマ・ジグザグマ)をチラチラと可愛そうなものを見るような目で見てたのが気になったけどね!

それにしても、ダウジングマシンかわいい!
つづく

第三話:怪電波 in ホウエン!

ダウジングマシンをピコピコと! ガサ入れなう!!
あんまし道具落ちてなくてマジ凹み。頭のネジしか落ちてないわ。
そんなんばっかりだから、
辿り着いたこの街(キンセツシティ)で途方に暮れてたの。
それにしても……この街……記憶の中の街となんか違うきがががががが
あぁ、なんか変な電波受信するなぁ〜?
とか思ってたら……

貴 様 の せ い か … … !
ミツル君、なんか変なこと口走ってたけど、
ラルトス戦闘不能にしたら洗脳解けるかなぁ?
つづく

第四話:新規メンバー加入

「マネージャー、ちょっと話があるんだが……」
「どうかした? YORITO。」
「俺達の音楽(ビート)はYUUとだけじゃ奏でられない……」
「うふふ。私もそう思ってたところなの。
 というわけで、候補になりそうなタマゴを数個用意しておいたわ。
 この中から理想のTOKIHARUを選ぶのよ。」
「……マネージャー!!」

こうして私の手持ちに
ハスボーのTOKIHARUが加わったのである。
つづく

第五話:不穏な気配

新たな仲間も加わり、さて次はどこに行こうかな?
と地図を眺めたその矢先……
雇い主(ツワブキ社長)から連絡が。
「私だ。とある関係者が誘拐された。
 場所はハジツゲタウン。急行してくれ。」
!?
誘拐ってwww 私に出来ることの範疇を超えてる気がwwww
思わず草生えちゃうwwwww
そうか、なるほど、相当ヤバイ匂いがプンプンするぜぇ……
そろそろ私も年貢の納め時カナ。

暗い気持ちで目的地に向かうことになったんだけど、途中、彼に会ったの。
ポケモンを回復してくれたりと、いつも通り優しい彼にすごく癒やされたわ!

つづく

第六話:情熱の向かう先に

戦闘BGM「W-infinity
ここ最近、ユウキ君との遭遇率がめちゃくちゃ高いの。
運命かな?
そんなわけで、なんか綺麗な洞窟で
ユウキ君と一緒にダブルバトルすることになったわ。
どんないきさつで、どんな相手とバトルしたかは、
ユウキ君の襟足に気を取られて何にも覚えてないけど……

ふたつの心ぶつけて生まれるパワーでぶっ飛ばしたからまったく問題ありません!

つづく

第七話:噴煙たなびく

噴火の影響により入山規制がかかってた阿蘇ざ……えんとつ山。
次の仕事はここで何か事件が起こってたみたいだから調べてこいって。
事件て……噴火自体が事件みたいなもんだろ。

……
…………

山頂付近で何者かが複数で争った形跡あり。
そばに黒い石が落っこちてた!
火山だし、黒曜石かな?
砕いて石器でも作って一儲けしようカナ〜♪

つづく

第八話:フラグ

拾った黒曜石っぽい石で石器作ろうと思ったけど、
作り方知らないし、需要ないってことに気がついちゃったよね!

そんなこんなで、途方に暮れながらもやってきたのは温泉街。
だけど私は一文無し。
タダの足湯コーナーで疲れた心と体を癒やすしか無いの。
温かいお湯は、世間の冷たさで凍った心を優しく溶かしてくれました。
足がふやけるまで浸かってたらそこへユウキ君が……。

「俺と一緒に一旦トウカシティまで戻らない?」
BGM「yes or no?
あっ、もしかしてユウキ君ルート入った?

つづく

第九話:電波少年

トウカシティまでの道中、ユウキ君に食生活についてグイグイ聞かれたけど、リストラしたジグザグマは食べてないからね!!

隠しパラメータである好感度アップのためだけに一緒にトウカシティまで来たけど、特にこれといって用事無いんですよね。
ユウキ君は何をしにここまで戻ってきたのかしら?
そんな事を考えながり、お池の周りでぼ〜っとしてました。
「もしかして、なみのりする気ですか!?」
こ、この電波は……!

「僕も、なみのり出来るようになったんですよ!
ちょっと一緒に波に乗りましょう!!」
BGM「全力 youth days
あっ、これってもしかしてミツル君ルートにも分岐できるやつ?
ところで、病弱設定って何だっけ?

つづく

第十話:とりあえずきのみで勘弁!

なんか流されるままにミツル君と一緒に118番道路へ。
戻ってる戻ってる! 来た道戻ってる!
ミツル君、一体どのポケモンになみのり覚えさせたんだろう……。
NPCっておまえ手持ちに秘伝わざ使える子居ないのにどうしてこの場所に来れる!? って人多いですよね。
やっぱり、自力で滝とか登ってるのかな?

「あれ? もしかして僕のこと考えてる?」
出たな! 借金取りめ!!
これが今月分です……。どうぞ、お納め下さい……。(きのみ30個)
人目を忍んでラティオスの背中の上なんだけど、
これが借金の返済じゃなければ、
年上のお兄さん枠でダイゴさんルート開いてたかも、ね……。

では、BGMだけでもそれっぽいの流しておきますね……。
BGM「Ageless Love

つづく

エピローグ:フラグ乱立シナリオ

相次ぐイケメンたちとのフラグラッシュにこれなんて乙女ゲー!?状態です。
このままハーレムエンドを目指すのもアリかな!!
ちなみにメインヒーローはユウキ君だよ!!

つづく


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