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オメガルビー・プレイメモ 〜第一章〜

唐突に始まったオメガルビーのプレイメモです。

真夜中にゲームを始めたことにより、
主人公(ルビ子)一家が夜逃げしてホウエン地方へと
やってきた感が拭えなくて始まりました。

プレイ中にメモ等一切取ってないので、カナリ記憶があやふやな上、
ストーリーもゲーム本編とかけ離れた感じになっております。
あぁ、こいつはプレイ中こんなことが印象に残ったんだな……
とか思いながら読んでくれると嬉しいです。

記事内のリンクは別サイトへのリンクです。(主にYouTube)

プロローグ:ゼロ以下からの出発……

それは忘れもしない、11月にじゅう……えっとそのくらい。
ママが言った。
「ソシャゲやりすぎた。やばい。借金で首が回らない。
パパが居るホウエン地方へ夜逃げするっきゃナイナイ☆」
ソシャゲで借金ってどんだけだよwwwとか思ってたら、その日のうちにトラックに詰め込まれて私は生まれ育った土地を離れることになりました。
唯一のお友達、雑巾臭いルリリのぬいぐるみと一緒に……
BGM「さらばやさしき日々よ

つづく

第一話:運命の出会い〜お隣さん編〜

引越し先に着いて早々、ママに
「借金取りの目をくらませるために、一家離散を装おうと思うの。
だからあなたは旅に出なさい。」
っていきなり言われて、身一つでおうちを放り出されました。
新しい土地で新しい生活が始まる!
と期待した私が馬鹿だったわ……

それからなんやらかんやらで、キモリをおっさんに貰いました。
知らない人から物を貰っちゃ駄目っていうのはわかるけど、今はそれどころじゃない! 生きるか死ぬかの瀬戸際だもんね!!
キモリにはYORITO(よりと)って名付けました。
「すいとる」が得意のイカス草ポケモンです。

そして……
私は運命の出会いをしてしまった……
BGM「ナナイロステップ


新しいおうち(?)のお隣に住んでるらしい同い年の男の子。
私の手持ちポケモン(キモリ、ジグザグマ、ジグザグマ、ジグザグマ、ジグザグマ、ジグザグマ)を見てをそっと察して、同情してくれました。(同情するなら金、もしくは道具をくれ!)
灰色に思えた私の旅はこの瞬間からナナイロに染まったの……
つづく

第二話:運命の出会い〜緑色編〜

ママにネグレクトされてるので、パパを頼ることにしました。
パパが夜逃げに選んだ場所はトウカシティのトウカジム!
そこでどんな仕事かわからないけど、事務リーダーやってるんだって!
ちなみにとても安月給だよ!

「パパさん、パパさん、ヘルプミー!」
「ルビ子か、待っていたぞ。
そうか旅を始めたんだな。お前には苦労をかけるな。
旅先ではできるだけ目立たないようにするんだぞ。」
晴れやかな笑顔でそう言われました。
しまった! ママに先手を打たれてた!

だけど、その場所でまたしても運命の出会いをしてしまったの……
BGM「君色ステップ


病気がちで体弱い男の子、ミツル君。
キモリのYORITOとお揃いの緑色に惹かれたわ。
緑髪は頭のネジが外れたキャラが多いと私の中で定評のあるこのジャンル……
どうキャラ立ちしていくかちょっと楽しみだわ。
つづく

第三話:新たなる仲間

トウカの森で誰かが借金取りに追われてる!?
人事とは思えない! 助けなきゃ!!
テーマ曲「銀河旋風ブライガー

「お呼びとあらば即参上!」
呼ばれて無い気もするけどね☆
颯爽と助けてその場を去りました。
ヒーローの鉄則です。

人目を避けつつ、森を散策しているとキノココが飛び出してきました。
咄嗟にものひろい軍団(ジグザグマ×5)が拾いまくってきたモンスターボールを投げたらゲットできました。
こいつ……ちょろい!
ものひろいの成績が悪い子を森へ還して、
キノココを手持ちへと加えることにしました。
世の中結果が全てなのです。
がんばったね! 努力したね! が通じるのは学生までなのです。

キノココにはYUUと名付けました。
手持ちに加えたのは、非常食になるかも……って思ったからです。
つぶらなひとみのジグザグマよりは罪悪感減るんじゃないかなぁ
つづく

第四話:都会はキケンな香り……

カナズミシティに到着しました。
都会です。マジ都会です。
何をするにもお金がかかります。これだから都会は嫌なんだ!!

なんか大きな会社のビル前を通った時、ひったくりみたいな事件が起きてて、やばいさすが修羅の国だなぁって思いました。
ここでもまた、正義の味方の血が騒いで、颯爽とヒーローごっこしました。
すると、助けた人が是非ともお礼がしたいというので、
ノコノコ着いて行くことにしました。

結論を言うと、欲を出したのが良くなかったと思います。

社長室BGM「我が心 明鏡止水〜されどこの掌は烈火の如く〜
「君の事は調べさせて貰ったよ。
どうやら君のお父さんとお母さんは我が社に借りてるものがあるみたいだね。」

……終わった! だってこの部屋、処刑用BGMが流れてるもん!
つづく

第五話:借金返済の旅へ……

そんなこんなで、ツワブキ社長のポチエナとして働くことになりました。
最初の仕事として密書の配達を任されました。
このバリバリのIT世界において手渡しの手紙とはよほどヤバイことが書かれてるに違いない。
コッソリ見ちゃおうかな?

とか思ってる間にムロタウンに着きました。
社長が手配してくれた船で来たんだけど、女の子なのに蟹工船の労働者の如く働かされました。
ひどい! 密書を盗み見る暇なんて無かった!!

そうしてやってきた石の洞窟。
密書を渡すっていうイベントが無ければ絶対に立ち寄らないようなところだわ。
そこで、ホウエンで何度目かの運命の出会いを……

「君の借金回収してくれってさ!」
「やべぇ! こいつ取り立て屋だ!」
取り立て屋テーマ曲「夢色チェイサー

どうやら私は自分の借用証を取り立て屋へ運んだだけだったっぽい……
つづく

エピローグ:利息はトイチで良心的!

BGM「乙女のポリシー
こうして私の借金返済の旅は幕を開けました。
親の因果が子に報いってこういうことを言うのかしら?
だけど、私絶対諦めない!
そうよ、これがカレンな乙女のポリシーなんだから!
人生は自分のチカラで切り拓くものだって、
よくアニメのキャラクターが言ってたもん。

第二章へつづく

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